私にとって写真は「アート」というより、「記録」だと思い始めてきた

 

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こういう意味ありげーな写真を最近何枚か目にした。見る人によっては何かそこから意味を読み取り、感じるものがあるのかもしれないが、私は全くその良さが分からず、ただただ「?」であった。

私にもこういう自分でも良く分からない写真を撮って、「これが、芸術なのだ!」と言い聞かせていた時期があったのだが、最近は、

「自分はこういうの向かないなぁ」

そんな風に感じてきている。何というか、素直に撮影していてつまらない。もっと鳥だとか、景色だとか、決定的瞬間だとか、そういう被写体に力のあるものを撮りたいのだ。

「被写体に頼ってはいけない」

写真マニア界隈にはそんな言葉があるようだ。だけど私の関心はやっぱり今ここでしか撮れない分かりやすい光景を記録することに向かっている。

こっちが頑張って読み取らなければ分からない、意味深な写真。分からない奴には一生分からないような、そんな写真。そういうのが好きな人がいるのは結構だが、どうやら私はそっちの人間ではないみたいで、もう無理して街中の自転車のサドルとか撮るのは辞めにしたい。ベンチもね。

そういうのを撮影したい気になったら、また撮るだろう。だが、当分は写真を「アート」としては考えずに、見たもの目にしたものを素直に記録して楽しむ時期が続くだろう。

 

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