頑張って電子書籍買うのをやめた

 

電子化されていない本は買わない、電子化されるまで待つ。そんな急進的な電子書籍至上主義者だった私だが、ここ1年の間に電子書籍にはすっかり醒めてしまい、もう「本なんて読めれば何でもいいや」となってしまった。

なぜか?

電子化されているか調べるの面倒

読みたい本を発見するきっかけって、本屋や古本屋をぐるっと一周して「あっこれ面白そう」という直感による部分が大きい。私の場合。その際、いちいちスマホを取り出して、アマゾンで検索して「kindle化されているかどうか」云々とかやっているのがバカらしくて仕方がない。正直、その場で買うなりしたほうが全然早い。

内容がざっくりすぐ分かるのは紙

私は新書を良く読むのだが、買うかどうかの決め手は大抵「目次」と「前書き」と「あとがき」。その辺を読んで面白そうな本は結構買う。だが、電子書籍だとサンプルをちんたらダウンロードするのがまず面倒だし、ページめくりもイライラするし、あとがきは読めないしでもう最悪。結局本屋行ってささっとページめくって読んでしまったほうが早いんだよね。

資産にならない

先日学生時代に105円で購入した政治学の本が、なんと約3000円で売れた。時を経て、絶版になり、価値が上がったらしい。紙で購入して持っておくと上手く売れば儲けが出る。また、兄弟なり親戚なり、その本を必要としている人に貸したりあげたりすることが出来る。対して電子書籍は自分で消費してそこで終了。「本棚すっきり」という開放感と引き換えに、結構損している気がしてならない。もうそんな生活にうんざりだ。

頑張って電子書籍買うのはやめた

2012年の電子書籍元年云々の時は、物珍しさと時代の最先端という気分につられて電子書籍にワクワクしていたが、もうそんな新鮮味もどこへやら。いい意味で、電子書籍が当たり前の選択肢になってしまい、だからこそ、紙の本のワンクリックを超える「楽さ」が目立ってしまった。私の中で。

今日からは始まる古本まつり、少し楽しみ。

 

 

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